论谷崎润一郎“盲目物语”中的阴翳美学

摘要	第5页
要旨	第7-10页
はじめに	第10-13页
第一章 谷崎潤一郎の「盲目もの」について	第13-25页
第一節 谷崎潤一郎の「盲目もの」とは何か	第13-15页
第二節 創作背景	第15-18页
第三節 先行研究	第18-25页
一 「盲目もの」について	第19-22页
二 谷崎の陰翳美学について	第22-25页
第二章 谷崎の陰翳の美学	第25-30页
第一節 陰翳ある古典美	第25-26页
第二節 肉体的な官能美	第26-27页
第三節 瞑想する観念の美	第27-30页
第三章 盲目ものにおける東洋の古典美	第30-35页
第一節 古典美に溢れる舞台——近江地方	第30-32页
第二節 伝統的な芸能	第32-35页
第四章 盲目の設定における陰翳の官能美	第35-41页
第一節 触覺—女性の肉体の魅力	第35-37页
第二節 聴覺—さまざまな音響	第37-39页
第三節 嗅覺—女性の香り	第39-41页
第五章 幻想性における観念の永遠の美	第41-48页
第一節 永遠なる女性の美	第42-45页
一 朦朧たる女性像	第42-44页
二 理想化される女性像	第44-45页
第二節 昇華された恋愛	第45-48页
おわりに	第48-50页
参考文献	第50-54页