摘要 | 第3-5页 |
ABSTRACT | 第5-6页 |
1 始めに | 第10-16页 |
1.1 本研究の意義 | 第10-11页 |
1.2 先行研究と本論の狙い | 第11-15页 |
1.3 研究方法 | 第15-16页 |
2 安倍政権前の対中安保政策 | 第16-24页 |
2.1 小泉時期の対中安保政策 | 第16-18页 |
2.2 小泉政権後の自民党時期の対中安保政策 | 第18-20页 |
2.3 民主党時期の対中安保政策 | 第20-24页 |
3 安倍政権の対中安保政策 | 第24-61页 |
3.1 防衛理念の転換 | 第24-25页 |
3.2 「中国脅威論」誇張の高揚期 | 第25-27页 |
3.3 釣魚島に対する「防衛」の強化 | 第27-32页 |
3.3.1 主権世論の操作 | 第28-29页 |
3.3.2 釣魚島に関する「中国脅威」宣伝の強化 | 第29页 |
3.3.3 軍事配置の強化 | 第29-30页 |
3.3.4 軍事動向の頻繁 | 第30-32页 |
3.3.5 軍事演習の実施 | 第32页 |
3.4 「統合機動防衛力」の構築、南西地域の防衛の強化 | 第32-41页 |
3.4.1 立体的な常続監視体制の強化 | 第33-34页 |
3.4.2 自衛隊編成の調整と装備の昇進 | 第34-39页 |
3.4.3 輸送?展開能力の確保 | 第39-40页 |
3.4.4 指揮?通信体制の強化 | 第40-41页 |
3.5 日米同盟の強化 | 第41-48页 |
3.5.1 日米共同対中の態度の一層強化 | 第41-44页 |
3.5.2 日米防衛協力の強化 | 第44-48页 |
3.6 世界地図を俯瞰する戦略的な外交の展開 | 第48-61页 |
3.6.1 対東南アジアの戦略的な外交の推進 | 第49-53页 |
3.6.2 同盟国との戦略的外交の展開 | 第53-61页 |
4 安倍政権の対中政策調整の実質 | 第61-65页 |
4.1 日米同盟の強化による中国への牽制 | 第61-62页 |
4.2 価値観外交の展開による対中包囲網の構築 | 第62-63页 |
4.3 防衛計画の大綱の改正による「戦後」体制の否定 | 第63-65页 |
5 安倍政権の対中安保政策調整の要因 | 第65-72页 |
5.1 安倍晋三の政治理念 | 第65-68页 |
5.1.1 脱「戦後」型ナショナリズム | 第65-67页 |
5.1.2 開かれた保守主義 | 第67-68页 |
5.2 国際環境の変動 | 第68-69页 |
5.2.1 米国のアジア太平洋シフト戦略 | 第68页 |
5.2.2 中国国力の急速な発展 | 第68-69页 |
5.3 国内環境の変動 | 第69-72页 |
5.3.1 日本政治構造の複雑化と社会矛盾の顕在化 | 第69-70页 |
5.3.2 国際的地位に対する不満 | 第70页 |
5.3.3 時代思潮と国民意識の変化 | 第70-71页 |
5.3.4 民間のエリートの働き | 第71-72页 |
終わりに | 第72-74页 |
参考文献 | 第74-83页 |
致谢 | 第83页 |