浅论《落漥物语》中道赖和落漥君的结婚--“好色”之夫的“尚古之心”和妻子的特殊性

謝辞	第3-4页
概要	第4-5页
要旨	第6-10页
第一章 序論	第10-17页
第一節 問題提起	第10-12页
第二節 先行研究	第12-15页
第三節 論文構成と注意	第15-17页
第二章 結婚の実態	第17-24页
第一節 結婚制度についての先行研究	第17-19页
第二節 結婚における道頼の「両面性」	第19-21页
第三節 妻としての立場	第21-24页
一、「聘則為妻、奔則為妾」について	第21-22页
二、虚構の物語において	第22-24页
第三章 落窪の君の特徴	第24-37页
第一節 話型から見られる落窪の君の神聖性	第24-30页
一、共通する話型から	第24-26页
二、落窪の君特有の各話型	第26-30页
第二節 優れる縫製能力	第30-37页
一、文学的に裁縫能力を見る	第30-32页
二、民俗的に栽縫能力を見る	第32-37页
第四章 道頼の「いろごのみ」	第37-59页
第一節 古典における「いろごのみ」	第37-43页
一、『古今和歌集』仮名序における「いろごのみ」	第37-39页
二、物語における「いろごのみ」	第39-43页
第二節 道頼と「いろごのみ」	第43-47页
第三節 「古めかしき心」	第47-52页
一、対他と対自の「両面性」	第47-50页
二、「今めかし」と「古めかし」の対立	第50-52页
第四節 物語史における道頼と落窪の君	第52-59页
終わりに	第59-61页
参考文献	第61-64页