| 要旨 | 第4-5页 |
| 摘要 | 第5页 |
| 第一章 序論 | 第10-15页 |
| 1.1 問題意識と研究目的 | 第10-13页 |
| 1.2 本論の組み立て | 第13-15页 |
| 第二章 日本の萩について | 第15-18页 |
| 2.1 日本文化における萩 | 第15-16页 |
| 2.2 日本文学における萩 | 第16-18页 |
| 第三章 『万葉集』における萩 の歌 | 第18-29页 |
| 3.1 『万葉集』の部立て | 第18-19页 |
| 3.2 『万葉集』の歌風 | 第19页 |
| 3.3 『万葉集』における萩の歌の作者 | 第19-26页 |
| 3.3.1 皇室歌人 | 第19-20页 |
| 3.3.2 官人歌人 | 第20-23页 |
| 3.3.3 庶民の歌人 | 第23-24页 |
| 3.3.4 僧侣歌人 | 第24-25页 |
| 3.3.5 女流歌人 | 第25-26页 |
| 3.4 内容による万葉集の萩の歌 | 第26-29页 |
| 3.4.1 各場所の萩 | 第26页 |
| 3.4.2 各部位の萩 | 第26-27页 |
| 3.4.3 各時点の萩 | 第27页 |
| 3.4.4 萩との組み合わせ | 第27-28页 |
| 3.4.5 各効用の萩 | 第28-29页 |
| 第四章 『万葉集』における萩の意象 | 第29-45页 |
| 4.1 意象について | 第29-30页 |
| 4.1.1 意象とは | 第29页 |
| 4.1.2 意象の特徵 | 第29-30页 |
| 4.2 『万葉集』における萩の意象の分類 | 第30-33页 |
| 4.2.1 单一の萩の意象 | 第30页 |
| 4.2.2 組み合わせの萩 | 第30-33页 |
| 4.3 『万葉集』における萩の意象およひ象徵性についての分析 | 第33-45页 |
| 4.3.1 最高の美への追求と单純な萩への愛 | 第33-36页 |
| 4.3.2 恋心 | 第36-39页 |
| 4.3.3 尊敬する人への挽歌 | 第39页 |
| 4.3.4 美しい友情 | 第39-40页 |
| 4.3.5 いろんな人との交わり | 第40-41页 |
| 4.3.6 懷かしさ | 第41-42页 |
| 4.3.7 四季流転 | 第42-43页 |
| 4.3.8 無常と一期一会 | 第43-44页 |
| 4.3.9 抱負、負けず嫌い | 第44-45页 |
| 第五章 万葉時代における歌人だらの美意識と価值観 | 第45-51页 |
| 5.1 萩の歌における美意識 | 第45-48页 |
| 5.1.1 恋の深さと広さ | 第45-46页 |
| 5.1.2 細部に感じる自然の美 | 第46页 |
| 5.1.3 か弱さと脆さの美 | 第46-47页 |
| 5.1.4 落花、滅びの美 | 第47页 |
| 5.1.5 物の哀れ | 第47-48页 |
| 5.2 『万葉集』の萩の歌から見る日本人の価值観 | 第48-51页 |
| 5.2.1 細部に価值を置く | 第48页 |
| 5.2.2 変化に価值を置く | 第48-49页 |
| 5.2.3 死滅を美とする死生観 | 第49-51页 |
| 第六章 結論 | 第51-54页 |
| 参考文献 | 第54-58页 |
| 謝辞 | 第58页 |