謝辞 | 第1-5页 |
摘要 | 第5-6页 |
要旨 | 第6-9页 |
第一章 序論 | 第9-13页 |
·『こころ』創作背景と先行研究 | 第9-11页 |
·本稿の研究内容と研究意義 | 第11-13页 |
·本稿の研究内容 | 第11-12页 |
·本稿の研究意義 | 第12-13页 |
第二章 明治時代の知識人 | 第13-17页 |
·明治時代の知識人の生き方―社会角度から分析する | 第13-14页 |
·明治の知識人と「明治の精神」 | 第14-17页 |
第三章 『こころ』における知識人像 | 第17-37页 |
·先生とKの時代設定 | 第17-18页 |
·「先生」の倫理観 | 第18-20页 |
·「先生」の恋愛における倫理観 | 第20-32页 |
·恋は罪悪であり、神聖なものである | 第21-23页 |
·静は「先生」にとって「信仰に近い愛」の対象であり、精神的ユートピアである | 第23-25页 |
·人を愛することができなくなる「先生」 | 第25页 |
·人間としての資格の喪失 | 第25-27页 |
·不幸な婚姻 | 第27-29页 |
·告白できなかった理由 | 第29-32页 |
·K―明治時代の宗教的な知識人像 | 第32-37页 |
·Kは「人間らしい」か | 第32-33页 |
·Kの性格 | 第33-34页 |
·作者漱石の分身であるK | 第34-35页 |
·宗教的な知識人像 | 第35-37页 |
第四章 夏目漱石作品における知識人 | 第37-40页 |
·個人の理想と社会現実の衝突 | 第37-38页 |
·個人の情愛と世俗の道徳の衝突 | 第38页 |
·個人の道徳の中で生じる衝突 | 第38-40页 |
第五章 夏目漱石が孤独な知識人を描き出した原因 | 第40-45页 |
·夏目漱石―孤独な人生経歴 | 第40-41页 |
·明治時代の一知識人―夏目漱石の思想面から | 第41-45页 |
·東洋文明の影響 | 第42-43页 |
·西洋文明の影響 | 第43-45页 |
終わりに | 第45-47页 |
引用文献と参考文献 | 第47-49页 |