从《伸子》看宫本百合子的女性自立思想

要旨	第1-7页
はじめに	第7-9页
一、『伸子』について	第9-13页
1、『伸子』の概要	第9-10页
2、先行研究	第10-11页
3、本稿の目的と方法	第11-13页
二、衝突：伸子と母	第13-20页
1、渡米動機に見られる伸子と母の衝突	第13-15页
2、結婚問題に見られる伸子と母の衝突	第15-20页
(1) 結婚への疑惑に見られる伸子と母の衝突	第15-16页
(2) 結婚生活に見られる伸子と母の衝突	第16-17页
(3) 実家を出ることに見られる伸子の自立思想	第17-20页
三、夢と現実のずれ：伸子と佃	第20-29页
1、伸子の恋愛?結婚の受容意識	第20-24页
(1) 精神と官能の合致	第20-21页
(2) 愛と仕事の相互豊富化	第21-24页
2、結婚生活による現実認識	第24-29页
(1) 佃に対する認識の変化	第24-26页
(2) 婚姻生活の真実をめぐる思索	第26-27页
(3) 仕事と愛をめぐる再認識	第27-29页
四、再出発の契機：伸子と素子	第29-33页
1、理想的な対関係	第29-30页
2、精神的自立との合致	第30-33页
五、『伸子』に見られる宮本百合子の女性自立思想	第33-39页
1、自身の古典と呼ばれる『伸子』	第33-34页
2、『伸子』に見られる女性自立思想の成立と深化	第34-37页
（1）母との衝突に見られる女性自立思想の芽生え	第34-35页
（2）佃との摩擦に見られる女性自立思想の深化	第35-36页
（3）素子への共鳴から得る自立決意と再生勇気	第36-37页
3、宮本百合子の女性自立思想	第37-39页
おわりに	第39-40页
注釈	第40-42页
参考文献	第42-47页
中文摘要	第47-50页
概要	第50-53页
致谢	第53-54页
导师及作者简介	第54页