| 要旨 | 第4-6页 |
| 摘要 | 第6-7页 |
| はじめに | 第10-14页 |
| 1 先行研究 | 第10-12页 |
| 2 本論文の研究目的と意義 | 第12-13页 |
| 3 本論文の研究方法 | 第13-14页 |
| 第一章 「泣き」のジェンダー意識 | 第14-20页 |
| 1.1 ジェンダーの定義 | 第14-15页 |
| 1.2 「泣き」の男性性と女性性 | 第15-17页 |
| 1.3 平安時代の「男泣き」の概観 | 第17-20页 |
| 第二章 絶対権威としての帝王の「男泣き」 | 第20-28页 |
| 2.1 控えた「男泣き」 | 第20-22页 |
| 2.2 恐れ多い「男泣き」 | 第22-24页 |
| 2.3 「だめ男」の「男泣き」 | 第24-28页 |
| 第三章 理想男としての光源氏の「男泣き」 | 第28-36页 |
| 3.1 隠れた「男泣き」 | 第28-29页 |
| 3.2 恐怖の「男泣き」 | 第29-31页 |
| 3.3 偽りの「男泣き」 | 第31-32页 |
| 3.4 わがままな「男泣き」 | 第32-33页 |
| 3.5 英雄的な「男泣き」 | 第33-36页 |
| 第四章 高貴な貴族としての「男泣き」 | 第36-45页 |
| 4.1 人目を忍ぶ「男泣き」 | 第36-38页 |
| 4.2 畏怖の「男泣き」 | 第38-40页 |
| 4.3 身勝手な「男泣き」 | 第40-42页 |
| 4.4 悔しい「男泣き」 | 第42-45页 |
| 第五章 「男泣き」に見られるジェンダー意識 | 第45-49页 |
| 5.1 利益を狙う「武器」としての「男泣き」 | 第45-46页 |
| 5.2 ジェンダー意識の制限下の「男泣き」 | 第46-47页 |
| 5.3 「男泣き」に見られる紫式部の「写実的」な筆致 | 第47-49页 |
| おわりに | 第49-50页 |
| 参考文献 | 第50-52页 |
| 謝辞 | 第52-53页 |