从《暗夜行路》看志贺直哉的调和意识--以考察主人公的形象为中心
中文摘要 | 第1-5页 |
要旨 | 第5-8页 |
序論 | 第8-12页 |
第1節 本研究の内容と意義 | 第8-10页 |
第2節 国内外における先行研究 | 第10-12页 |
第1章 作者と作品 | 第12-17页 |
第1節 志賀直哉の生涯 | 第12-13页 |
第2節 『暗夜行路』について | 第13-14页 |
第3節 志賀文学と調和意識 | 第14-17页 |
第2章 時任謙作の人間像をめぐり | 第17-24页 |
第1節 謙作の性格 | 第17-19页 |
第2節 出生の秘密と謙作の半生 | 第19-21页 |
第3節 謙作の恋 | 第21-24页 |
第3章 時任謙作の調和意識の発端 | 第24-33页 |
第1節 母とお栄の影響 | 第24-27页 |
第2節 妻直子との出会いと結婚の幸福感 | 第27-30页 |
第3節 朦朧たる調和意識 | 第30-33页 |
第4章 運命の力に抵抗し、調和に達した謙作 | 第33-46页 |
第1節 祖父呪縛との抵抗 | 第33-40页 |
第2節 妻過失に対する「考」と「感情」の不一致 | 第40-41页 |
第3節 成熟と成長 | 第41-46页 |
第5章 『暗夜行路』における和解とその深層の理念 | 第46-58页 |
第1節 『暗夜行路』における和解 | 第46-52页 |
(一) 父対立との和解 | 第46-49页 |
(二) 男女対立との融和 | 第49-50页 |
(三) 自我意識と人類意識との調和 | 第50-52页 |
第2節 和解の深層 | 第52-58页 |
(一) 白樺派における志賀直哉の人道主義 | 第53-54页 |
(二) 志賀直哉の自然観 | 第54-55页 |
(三) 志賀直哉の禅宗意識 | 第55-58页 |
結論 | 第58-62页 |
1. まとめ | 第58-61页 |
2. 今後の研究課題 | 第61-62页 |
参考文献 | 第62-64页 |
在学期間の研究成果 | 第64-65页 |
謝辞 | 第65-66页 |