| 中文摘要 | 第1-7页 |
| 英文摘要 | 第7-11页 |
| 問題提起 | 第11-14页 |
| 第一章 「文化」の意味転換の背景：転形期に立つ日本 | 第14-33页 |
| 第一節 時代の決男リ——「もはや『戦後』ではない」 | 第14-16页 |
| 第二節 「通過儀式」としての六○年安保闘争 | 第16-19页 |
| 第三節 戦争体験の風化 | 第19-21页 |
| 第四節 現実主義の台頭 | 第21-27页 |
| 第五節 社会科学における理論システムのシフト | 第27-33页 |
| 第二章 「文化」の具体的姿：テキスト分析その一 | 第33-47页 |
| 第一節 加藤周一の「雑種文化J：帰郷途中の相対的視座と孤独感 | 第33-39页 |
| 第二節 梅悼忠夫：開かれた視野における文明観と文化観 | 第39-47页 |
| 第三章 「文化」の具体的姿：テキスト分析その二 | 第47-59页 |
| 第一節 杉捷夫「日本文化論の推進のためにJ(『思想』) | 第48-50页 |
| 第二節 手塚富雄の「現在の日本文化の問題点J(『思想』) | 第50-51页 |
| 第三節 木下順二「いわゆる地方文化の持つ新しい意味について」（『文学』） | 第51-53页 |
| 第四節 竹内好·鶴見俊輔「国民文化論」（『世界』） | 第53-56页 |
| 第五節 加藤秀俊『中間文化論』（『中央公論』） | 第56-59页 |
| 結論 | 第59-62页 |
| 参考文献 | 第62-64页 |
